守屋 鷹⼈
takajin MORIYA
監督 - 背番号30
PROFILE
出身 大阪府 | |||
生年月日 | 1988年2月21日 | 血液型 | A型 |
身長/体重 | 175 / 62 |
【生い立ち】
~迷わずサッカーを続けた学生時代~
サッカーに夢中になった小学生のころから熱量は変わらず、中学・高校・大学とサッカーを続けていました。小学生のころから強豪チームや強豪校でプレーしていたわけではありませんが、サッカーを通じて、沢山のサッカー仲間と出会い、沢山のことを学び、サッカー人生の素晴らしさを感じた学生時代でした。今でも昔の仲間と集まりボールを蹴ったり、チームスポーツを経験しているからこそ、仲間と協力するという強みを現在の仕事で発揮しております。
~天職との出会い~
Jリーグチームにテスト生として参加はしておりましたが、不合格となりプロの道は閉ざされました。そんな中、自分に声をかけて頂いたのが「アミティエスポーツクラブ」でした。アミティエスポーツクラブは選手とコーチの二足の草鞋を履く仕事でした。選手としては「子どもたちに身近な大人が真剣にプレーする姿を見せる」「子どもたちが大人になった時にプレーできる環境を作ってあげる。それができるだけ上のカテゴリーで。」という合言葉で活動をしておりました。自分自身が今まで取り組んできたサッカーで子どもたちの成長に関わることができて幸せでもありました。小さいころからの「大人になっても楽しくサッカーをする」ということを実現させて頂きましたし、10年間で約5000名の子どもたちに指導をさせて頂き、良い出会い、良い経験ができました。
~目の前のことを全力でトライすることで道は開かれる~
将来の目標がなく、とにかく目の前のことに全力で楽しみ全力でトライしてきた10年間でした。そうした中でJFL(J4)のチームからオファーを頂いたり、キャプテンをさせて頂いたり、チームのイベント担当をさせて頂いたりと道はどんどん広がっていきました。そんな中、2019シーズンで現役を引退し、クラブから「コーチになってほしい」ということを言って頂きました。年齢的にも次のステップを考えていた時でありましたので、クラブからは良い提案を頂き選手から指導者に道を変えました。ただ、コーチ初年度はうまく行くことはありませんでした。チームに貢献するために自分が何をすれば良いか考え「選手兼コーチ」という提案をさせて頂きました。自分も選手の中に入り、チームの方向性や文化を浸透させることがチームにとって良いのではと考えたからです。その挑戦をクラブから背中を押して頂き、2021年は過去最高の成績を残すことができました。特に天皇杯の2回戦ではサンフレッチェ広島(J1)さんに5-1で勝利しジャイアントキリングを達成しました。J1クラブに勝利できたことはもちろん、自分を今まで応援してくださった株主様、ファンサポーター様がたくさん喜んでくださったことが、自分にとっても嬉しかったです!
【現在の仕事】
【特技・趣味】
【今シーズンにかける意気込み】
「選手兼監督」という立場で初めて挑むシーズンになります。優勝という目標を達成するためには選手とスタッフが一丸となり戦うことが一番の近道だと考えています。一丸になるために必要なことは沢山挙げられるでしょう。全てができるわけではありません。自分ができることはみんなの先頭に立ち目標に向かって進むことです。様々な問題が起きることも分かっています。仲間と共にもがき苦しみ、泥臭く前に進んでいきたいと考えています。シーズン終了後に「このチームの一員で良かった」「このチームに関わって良かった。誇りに思う」というように、関わった皆様に思ってもらえるシーズンにします。見ていて気持ちのいいチーム!を目指しますので、僕たちと一緒に戦って下さい!みちのく仙台FCの成長ストーリーを楽しみましょう!